うつ病なんて怖くないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
42歳 男性
システムエンジニアをしています。
仕事がら夜も遅く、一日モニターと向かい合っているうちになんだか身体の調子がおかしくなりましたが、同僚も頑張っているので一人だけ根を上げるわけにもいかず、動かない身体にむち打っていたところ、とうとうある朝から起き上がる事ができなくなってしまいました。医師の診断は「鬱病」。目の前が真っ暗になりました。
職場から3ヶ月の休暇をいただきましたが、以前テレビで鬱病の薬で身体をぼろぼろにされた人の話を見ていたのでこういう薬だけは飲みたくないと思い、妻に相談し、地元で評判のいい漢方の先生に私の代わりに相談に行ってもらいました。
本人が行きもしないで薬を貰う事なんてできるのだろうかと心配でしたが、戻って来た妻からは「凄く優しくて親切な先生だった」というコメントを聞き、もらってきた漢方薬にかけてみようと思い、寝込みつつも欠かさずに飲むようにしました。
まず最初に言っておきたいのは、身体が動かないという鬱病自体は漢方を飲んだ翌日から回復しました。嘘のような本当の話です。力を入れてもかなしばりのように動けなかったからだが普通に動きました。
それでも医師から鬱病と診断されたのだから、といきなりの改善を信じられない気持ちとまだまだ自分自身を疑う気持ちがせめぎ合い続けていました。
しかし漢方を数日飲み進めるうちに、肩こりや頭痛は取れ、身体の重さも服を脱ぎ捨てるかの用に軽くなって行きました。三ヶ月の休暇を貰ってはいましたが、結局38日目で復帰。現在は身体をいたわるという先生の教えに従いつつ、漢方薬の力を借りながら無理なく仕事ができています。
あのまま鬱病の薬だけを飲んでいたら・・と思うと怖くなりますが、それ以上にこちらの先生方にお会いできた事を本当にありがたいと思っています。
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